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Category: TRPG

Red Dragonキャラシート等を見て

やはり当初予想していた通り、Rune Questベースだったかな。財産で人を買えるとかElric!かよ、と突っ込んでしまった。まあ、武器技能440%とか嵐呼並やしな。

しかし、これが近年言われているTRPGの呼び水にはならないんじゃないかなあ、と大方の感想と一緒。
でも、またこんなことやりたいな、という気分は出てくるロートルの悪い癖。本当に困るw。いい年になると、集まって酒飲むだけで満足になっちゃうのですよ。

ネットセッションだと集まらずに出来るが、やった人間にはわかるがネットセッションは難しい。全員VCかつ全員ソフトの習熟有りの、全員ルール習熟有りの。それらが不完全かつピースがハマってないと・・・非常に時間が掛かる。

それから、TRPGという観点から言うと、Red Dragonのようにシステマチックな超人ルールもいいが、システマチックだとマンチ増殖させやすいんだよな。
まあ、Elric!のようにマンチできる要素がキャラ作成時にしか存在しないのなら多少はマシだが。

ヒラコーの10年以上同じ面子でキャンペーンも凄まじいが、そういう風にまたわかる面子でやりたい気もしないでもない。
と、感想。

レッドドラゴン

星海社の企画のレッドドラゴンを遅まきながら鑑賞。RPFと銘打ってあるが、全てをパッケージ化したワンオフのリプレイというべきか。

システムは当初はオリジナルかと思ったが、ゲイリー・ガイギャックスのゲーム、文中100面使う部分がある・・・ことを考えるとD&D3以降かな?
今のスタンダードでワールドを追加しやすいことを考えると4thが妥当なのかね。その割に文は物語中心でロールではなくプレイ内容については極少し。

界隈における知名人を使用した、金が掛かっている以外に特筆すべき部分は無し。
読み物としてのリプレイとしては普通。

アレだ。アニメの劇場版になぜかタレント起用したのと既視感。

trpgにおける性格の不一致

H20年度にオンラインセッションを開催し、GMをする機会があったが集めた面子に性格の不一致が発生し、他の参加者も、それに巻き込まれる形でやめていき、最後は参加者の健康状態悪化と、新年度開始の社会人の休止で幕を閉じてしまった。

・集めたメンバーのプレイスタイル
二つの集団から人を集めたが、一方は「マンチキン上等」、もう片方は「RP重視」と、対極にあたる集団だった。最終的に互いの筆頭格の人間同士いがみあい、RP重視派がキレて(呆れて)脱退してしまった。

・性格不一致の傾向
ソリが合わなかった人同士はいくつかの共通点があった。
1.根は真面目
2.一本通ってる
3.精神的弱体化気味

・生活リズム
要するに、社会人派と無職派である。
社会人派は「仕事とか家庭の都合があるので、予定単発かつ開始遅めが望ましい」
無職派は「ずっとIRC入れるから平日昼間からやろうぜ」

まとめてみると平行線にもほどがあるな!

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