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Category: 温泉

H25萬鷹

今年も湯川温泉 萬鷹旅館でスッポンフルコース食う企画。

なかなか夏、秋は友人達も忙しいようでソロりと。今回は分割取得していた盆休みを月曜に接続することで日月の一泊二日。さすがに日曜宿泊だと宿泊俺一人で貸切状態。
小さい温泉宿なので静かというか人気がないというかで複雑でしたが、毎年行く度に温かい歓迎。温泉も貸切でグダグダさせてもらいました。

今回、スッポンについては、雑炊を翌朝に回し、夜はフルコースに集中。昨年までとの違いでは、最近出しているという、スッポンの生卵の焼酎漬けが出てきましたが、黄身ばかりで味も素っ気も無く焼酎の味しかしない。珍しい代物だけど美味しくない、と女将の言うとおり。

そして、今回はスッポンがデカい! おかげで肉も多くジューシーでした。個体差もあるんだろうけどアタリを引いた気分。

さすがに3回目で温泉も掻き混ぜれば入れる熱さというのがわかっていたのでお湯も良し。山の秋風を楽しみながら堪能できました。

毎年行きたいお山の湯。

スッポン2回目

盆後に萬鷹旅館再訪。地ビールフェスへのスタミナ対策でした。1回目は真冬で吹雪で大変でしたが、今回は夏の盛りでなかなか良し。

前回行った時に比べると、やはり捌かれたスッポンの雌雄が異なっていたため(今回は雌)、
・卵有り
・肉の旨み減少
が違いです。

卵は刺身(湯通し)と味噌漬けでしたが、不思議な食感。爬虫類の卵童貞を捨てました。カペリンもそうなんだけど、卵があると肉がいまいち。

なお、湯も真夏日だったせいか、心持ぬるめ。
夏来た感想としては、やっぱ湯川宿泊するなら冬はダメだわwww。
あの吹雪はないわー。

温泉部移行

mixiのコミュで延々書いてきた温泉部の温泉レビューをこちらに移そうかと、書き直し等含めて検討中。

いやー、しかし、趣味と実益を兼ねてるとはいえ、よく入ったものだ。

すっぽん

ということで先週末の2/11-12に西和賀の湯川温泉 萬鷹旅館に「スッポンフルコース」を食べに行ってきました。

参加者は、私、枕、あるま、枕長男、ひぐら長男。ぶっちゃけ、ひぐら長男は枕長男子守用に呼ばれたわけですが、よく”兄貴”役をこなしておりました。MVPです。
あるま氏は1月の北海道以来、現在盛岡在住ということで関係急接近。今回も安定のパフォーマンス。

会ったことがない人に説明すると、枕屋氏の2Pカラー風味の御仁。主に下半身的な意味で。

・2/11
現地集合だったので沢内の親戚宅をついでに訪ねるために午前中に西和賀へ。北上は晴天でしたが、こちらは吹雪いていました。たまに視界ゼロになる吹雪っぷり。
まあ、慎重に運転していたので無事でしたが祖父の家に着いたら、前輪が雪にドハマり(‘A’)。
親戚や近所の助けもあり1H未満程度で脱出完了。しかし、疲れた。リフレッシュする前に腕痛くしてどーすんだ。叔母に飯を食わせてもらい、手作り豆腐、納豆、コンニャクをGet。

日も陰るが吹雪そのままなので一路旅館へ。
折りしも2/11から湯田では雪あかりで幻想的な光景になりつつありました。しかし、視界ゼロ吹雪が時折来る中ではそんな悠長な事言ってられず一直線。
萬鷹旅館は、外見ボロ旅館で雪の壁と相俟って見逃しそうになる存在感。現に通り過ぎてしまった人も・・・w。
しかし、部屋の内装は改装したてで近代的。地デジも入れば電波も入る、絶好でしょう。(日本通信は息してませんでしたが)

枕が15時半、俺が16時、あるまさんが18時とバラつきはあったものの、皆事故もなく無事に集結。そしていよいよ、スッポンフルコースへ・・・!

・すっぽん料理
脂身を炒めたもの
生き血の焼酎割り
皮、エリの酢味噌和え2種
身とシーチキンを混ぜたもの
茶碗蒸し
エリンギとスッポンのチーズ&マヨネーズ焼き
まる鍋
心臓or胆嚢 in 日本酒
刺身(赤身、脂身、白子、レバー&腸(湯通し等下処理済)、皮)
唐揚
まる雑炊

他に、手打ち蕎麦も付き大満足。
一つ一つの感想が書けないくらい全般的に旨い。
とにかく美味しい。
料理人の腕もあるとは思うが、ただただ美味しいのが特徴。
特に鍋、雑炊は神の領域だな! 

やたら量があり大の男でも満腹にも程があるくらいなのも、また。
特筆すべきは子供用メニューがきちんとした和牛鉄板焼きやタタキが出て、普通に美味しそう。むしろ、子供達が残したもの皆で食ったね!

飯の後は食休みを挟み全員で温泉へ。丁度合間だったのか貸切状態でした。
まあ6組しか宿泊できない宿なので、結局最後まで風呂場で他部屋の人と会うことはありませんでした。温泉自体は小さいながらも掛け流しの綺麗なお風呂。良かったです。

・2/12
及第点の朝食と早朝からの温泉で大満足だったのですが、ちらりと駐車場を見ると40-50くらいは車に積もってるのを見て欝。
しかし、チェックアウト際にはキッチリと除雪されていたのには感激でした。更にここの駐車場は温泉流しっ放しで凍結無しという、この地域ならではのサービスがあり、清々しい気持ちで出立・・・したのはそこまで。

宿を出た我々を猛吹雪が襲いました。
視界ゼロは当たり前、良くても視界5mで対向車のライトすら怪しい状況が続きます。30分程度悪天候と格闘し文字通りの手探りで運転しインターに辿り着いた我々を待っていたのは、また地獄だった(銀河万丈風)。

そんな天気なので高速も同様。北上まで30分。追い越し車線の無い高速なため、超ノロノロ・・・まあ、それがありがたい場合もありますが、だいぶハードでした。
おかげで帰宅し、休んでからはガチガチでハンドル握ってた影響か筋肉痛で煩悶。なかなかない事です。

で、スッポンですが、あまりにも美味しいので年1回食べるとハッピーになれるレベルだと思うので食べていきたい所存。

・・・あ。
強精剤としてのスッポンですが、ぶっちゃけ参加者一同の感想を総合すると「まだマムシのが効く」ということで結論。
タンパク質、亜鉛を大量に取るので量が増えるくらいじゃねーかなあ?

連休温泉-2

つづき

寝る飯寝る風呂寝る~朝~風呂寝る飯寝る

まあ、ぶっちゃけこの流れ。本当にこれしかしてないwwwwwww
本も持ってたしPSPも持ってったが手すら触れてない。あるべき温泉宿泊の姿。

夕飯のあたりで気付いたが、客が1名追加で来てました。
が、他の宿満杯なのに、ここだけ客3名とか・・・鄙びすぎるのにも程がある。おかげで静かでいいのですが。

夕飯はいまいち鮮度が悪い感じでしたが、酢の物と茶碗蒸しが絶品。朝食はまあまあ。凄いアッサリした健康食という印象でした。値段相応。

さて、17日朝食食った後に寝て、熱波で目が覚めた。
温泉の持続熱も、風も意味を成さない熱波。おりしも10時過ぎた所だったので、そろそろか、とチェックアウト。昼くらいまで寝ててもいいよ、と言われたが、まあこちらも無いなら無いだけの観光ルートを歩かせようと宿を出立。

まず、最初は花巻市郊外の宮沢賢治記念館。
二人とも宮沢賢治作品は読んでおり予習は問題なし。資料等興味深く読む事ができた。周囲には童話村等あったがいまいち魅力を感じなかったので一路花巻市内のわんこそばの「やぶや」へ。

多少待ち時間があったものの速やかに席へ。なんでもここは温かいわんこそばのようで、冷たいわんこそばが多い盛岡とはちょい違う。
薬味も塩辛やイカ明太があるなどとかなり豪華な印象です。しかも、そば盛りのお姉さんが盛岡に比べて攻撃的でないのも特徴っちゃー特徴か。

・・・まあ、7年前は170という栄光があったわけですが、今回は死にそうになりながら100杯。
dooomさんは91杯だったんですがお互い若くないなあ、と笑いながら終わり。なかなか、厳しい。

一応、そのくらいまでを俺中予定でいたものの、帰りの航空機が17時。腹休めも兼ねて真新しい花巻空港でパフェ&みやげ購入。パフェうめー。

その後、本気でやる事無し&俺土地勘無しのため、ipadに頼ってよくわからん観光地巡りへ・・・。行ったのは戸塚森森林公園。昔、祖父に連れられて来た記憶くらいしかないなあ。

行ってみると、展望台あるらしいので進んでみるとキャンプ村・・・しかし、人気がまったくない。更に進むと展望台への道でしたが「車進入禁止」。
やれやれ、という間もなく「歩いて上ろうぜ!」という元気な提案がIT花屋の人からあったので、蕎麦で重い体を無理やり引きずりながら、一路、山へ。
人気の無いアスレチック群で遊びつつ、奥に行くと草刈して休んでいた管理人の方に遭遇。「子供連れてきてよ!」との話に「HAHAHAHA」と乾いた笑いの独身おっさん二名。
切り開かれた斜面に吹き付ける涼やかな夏の風。青春の1Pというと格好いいが、ただの暇つぶしであるw

その後空港へ戻り、dooomさん見送り空港みやげを購入後自宅へ戻る。
嗚呼、素晴らしきgdgdな二日間であった。

連休温泉-1

先週IRCで「東京でパンダでも見に行こうか」と話していた所、北海道の某dooomさんが
「東京暑いし、・・・岩手の温泉で7/16暑気払いしよう」と言い出した。
「え?え?マジ?決定?」と言うと「温泉宿決まったら確定」。

ということで
1:花巻空港から近い
2:わんこそばとか名物が食える店が近くにある
の条件から花巻温泉郷をチョイス。

ここからが本当の地獄でした。
実際に宿探し開始したのが連休前の7/12日。もうあらかたの有名所やネット予約できるトコは全滅。
コマ目に電話でしか予約できない台温泉を探します。

連絡開始して8軒目「冨手旅館」でようやく予約Get。NHKで放送されたこともある台温泉はじまりの宿です。
料金は一泊二日で6000円。しかも、それが最上位プラン。

宿が決まった所でまたも問題発生。
よくわからないけど千歳→花巻間の飛行機が満席。急遽往路は8H電車の旅になった様子。
こちらから行くと仮定すると、北上~盛岡:電車、盛岡~青森:新幹線、青森~札幌:夜行、がベストか。金曜夜出発なら1泊3日と考えれば意外にいいかも?

さて、なし崩しで決まった温泉旅行。
連休初日16日は絶好の真夏日。34度とか、当初目的の暑気払いとか関係なくね?という状態である。迎えに花巻駅まで行かねばならないが、なんという暑さよ! 部屋のクーラーまで後退したい気持ちを抑え一路花巻駅へ。

到着は14:53。駅前で待つと・・・来ました。グラサン+緑のアロハの、まるで後ろ暗い薬品販売に手を染めてそうな男が。
正直ドン引きです。

しょうがないので合流し、一路台温泉へ。
さて、目的の冨手旅館、傍目から見るとボロい。しかし、HP等を見ると数年前にリフォームしたとかなんとか。
入ってみるとボロいが人はいる。話しかけてみると、電話応対してくれた無愛想なおばさん・・・。暑いのはわかるが、愛想良くできないもんか、と思ったが、案内してくれた当初の部屋は従業員使用中で隣のちょと放置気味だった部屋に案内されたりすると、なんだかサービス的に気にしないように。

アメニティ無しですが、お互いこのような事態を想定しタオル有りw。
2Fの風通しはそんなに良くない謎の虫の鳴き声がする眺めの良い部屋でした。リフォームしたというのは嘘でないらしく、なぜか壁だけ妙に新しい。

まあ、気を取り直して温泉へ。ここは共同源泉と自噴温泉の2つの風呂があり、両方共単純硫黄泉で半地下の浴場に入るとぷーんと硫黄の匂い。
前情報どおり、2つある浴槽は狭く、そしてクソ熱い。蛇口から水を入れて温くして入ります。
そうでもしねーと熱すぎる。特に自噴の方が激しく熱い。気温36度下でも非常に熱い。しかし、慣れてくるとピリピリした感じがまた心地よい。狭い割に深めの風呂も、またいい感じ。

風呂から上がると、滝のような汗。
拭いても拭いても汗。熱い風呂に入ったのに外も暑い。

しばらく、部屋でごろりと横になり暑さと汗に耐えていると・・・来た! 汗が引いて、えもいわれぬ清涼感! そのままなし崩しに男二人ゴロ寝。

つづく

Going Commbato!!

この週末は残っていた夏季休暇も使って、なかなかに有意義な時間でした。

1日目:
うなギネの会。北東北随一という盛岡城下「善」にて。
今回は予約して色々と便宜を図ってもらおうと画策しましたが、「肝わさ」を1個確保できたくらいで特に無し。
しかし、この肝わさ、最早魚類の肝である必要がないくらいの食感。哺乳類のホルモンと遜色のない旨さ。量が少ないのが何だが。
鰻は納得の旨さ。市販の鰻の甘だるさのない、ふわふわトロトロじんわりの3コンボ。待ち時間とビールと御飯でお腹一杯心一杯。
二次会はチャーリーでテキーラ〆。計約5K也。
しかし大通りも新しい美味しそうな店ドンドン増えたなあ。既存の安牌だけじゃなくそちらも回りたいトコだが、20台の元気と暇がないのがな・・・どうにか暇こさえたいところ。

2日目:
田沢湖 水沢温泉へ。
場所決め理由は二つ。腕の調子が非常に悪く硫黄泉に入りたかった、というのと、最近元気無いT氏を田沢湖大観音の功徳を与えたかった為。
水沢温泉は寝タバコ全焼再建後行くのは初めて。非常に近代化された印象です。しかし脱衣場&風呂場は昔のままでした。深い風呂もそのままで泳ぎまくってきたぜ!
快晴で露天で硫黄とか最高すぎるシチュエーションで腕の調子もグンと底上げされて大満足。帰りに宿泊プラン等見てみたら自炊のみで一泊4000円前後か・・・要検討。
次の目的地は田沢湖大観音。
8年前の無職時にE氏と拝み、お互い就職が決まった上、病気気味だった所からも復活し、更に別な拝んだ人に彼女までできるという阿修羅級の激功徳が訪れると身内で評判の大観音。
しかも駐車場から拝んだだけでその豪運。なので今回も駐車場から拝謁。いずれ中に入ってみたいところだが、功徳だけで死にそうである。
帰りは峠の茶屋にて名物おでん、ババヘラアイスを片手に帰宅しました。

3日目:
キグレサーカス。
本来3日目の朝に北上に戻る予定だったのですが、サーカスの招待券があり、病気の母親が行きたいというので運転手を。本当は温泉宿泊の予定でしたが夏バテ気味らしいので変更。
サーカス自体小学校前に行った記憶が少しあるくらいで20数年ぶりという。
月曜だから人いないんじゃないか・・・と思いましたが福祉施設・学校の団体様や小学校前の子供を連れた爺婆多数で、ざっと見て200人くらいはおりました。席は1/3空いてましたが。
しかしテントの中は照明やら折りしの猛暑で団扇が手放せません。今なら少しマシ・・・か?
内容に関しては空中ブランコが少し物足りなかったくらいで大満足。ピエロの格好をさせられて壇上でピエロまでさせられましたww。
サーカス、いいもんだなあ。

という辺りで親孝行兼gdgd週末終了。久々に詰まっていた週末でした。

※なお題名に深い意味はありません。

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