今回、本を平積みにするのは止めて、本棚を買うことにした。しかし、体悪い身であるところ、一般的な本棚類は棚本体の重量だけで組立も設置も辛い(3段カラーボックスすら青息吐息)。
衣装ケースに詰めるのもいいが芸が無い・・・と調べて行き着いたのは段ボール家具。

http://www.takumiworld.jp/item/801.html
http://www.dancag.com/
http://www.dumboo.com/

調べた限りでもこのくらい。
加工した強化ダンボールを高額で売りつける詐欺商法とも呼ばれておりますが、まあ、値段はちょっと・・・ねえ? 健常者には無印のパルプボードが安定か。
しかし、カラーボックス基準で考えると、値段5倍、重量1/5以下、と悪くないコストかなあと思わないでもないです。ベッドとか悪くないお値段&デザイン。
関東以南だと「ゴキハウスになる」とか嫌な話も聞こえますが、ここは北国問題無し。

色々悩みましたが、予算的にも部屋の大きさも有り、
http://www.dancag.com/products/products/d008.html
に決定。

注文してから丸5日で届きました。箱一個に収まりつつも結構な重量。揺すってみると硬い音がします。・・・不安です。
しかし、開けて見るとダンボール。3層式で軽く拳で叩くと硬い音がします。ぶっちゃけ凶器です。1枚1枚は大きいのですが軽く、思わず振り回してしまうくらいw
組立は最初難航しました。利点である軽さゆえ、組立がブレるブレる。なんとか形にしてから一気に組むことで解決。工具を一切使用しないのはいいのですが、ダンボールの切り口がなかなか固く怖いです。
組立した後は楽々運搬で設置完了。強度も重量級(笑)の俺がよっかかっただけではビクともしません。試しに運搬用クッションとして入っていた端材を膝で折るとバキッという音が・・・。

強度も下手なカラーボックスより高く、容量比較しても非常に軽量です。しかし、贔屓目に見ても値段はちょっと”ボリ過ぎ”。おかげで、需用が少ない→高価→売れない、という負のスパイラルに陥ってるような気がします。
せめて1/2くらい勉強して頂ければ「ちょっと買ってみよう」という人が出る気がしないでもないかなあ?