週末に急にPCが電源ごと落ちて「wtf?」となったわけですが。
そこからサウンドボードの調子が悪くなりました。突然音が上がったり下がったりとなったり、VCで「凄い雑音が突然」「鈴の音のようなのが聞こえる」とかオカルトじみた話まで・・・。
話せるには話せるが入出力が安定しない感じ。
使っていたのはXonar DS。7-8年前にPC組んだ時に買ったものでしたが、寿命かね。当時6-7Kと思っていたが充分元は取ったよ。クリアで癖の無い音に感動したものだ。その前はSound Blaster Audigy Valueだったか?
で、買ったのはSound Blaster Z。
さすがに7-8年も経つとOnkyoは撤退しているし、XonarかSound Blasterの2極しかなくDSも現行モデルとして売られてもいる・・・。
選択肢が少ないというか、USB関連に押されてしまったのかなあ、という寡占状態。USBはヘッドセットはたまに認識おかしいし、USBサウンドユニットは内蔵より劣るようだし・・・。
Xonarは数年前の普及版か20K超えるハイエンド機か。Sound Blasterくらいじゃねえの、ある程度新しいミドル帯があるのは。
で、8年ぶりにSound Blaster回帰ですが、このZ、2-3年前にクソ安売りされたけど意外に調子いい、という人が周囲に結構いた奴ですな。確かMappleさん辺りが結構良い評価してたはず。
ということで、先日届いたので換装。AmazonでPCパーツなんて昔は考えられない事だったなー。
現在使用MBでは、PCIeX16スロット、グラボの上にしかPCIeが無くてCPUクーラーとのクリアランスに苦慮しましたが、どうにかOK。とか後日書いてたら、VGAをもう一個下のX16スロットに挿せばいいのか。変更しとこう。
前日注文した際にDLしといたドライバ+ソフトウェアを入れると・・・ここで致命的な動作を確認!
『Windowsの日付と時刻が1900年1月1日になる』
・・・おい。イカンでしょ。
流石のCreative Sound Blasterクオリティ。というか、コレ、Creative以外のメーカーがやったら非難轟々炎上祭りでしょ・・・。
皮肉ですが、実績というのは大事だなあ。
さて、使用後一回しかブルスク起こりませんでしたが、その後は比較的安定動作。音自体はXonar DSXとの比較ということで評価します。
○良い点
・付属ソフトウェアがまともに動作する(笑)
Xonarはドライバ古くてもクソ安定動作するのですが、如何せん「付属ソフトウェアがうんこ」という仕様がありました。しかし、そこは”実績”のCreative。付属のソフトウェアでの調節が効きます。感動しましt
○悪かった点
・音デカ過ぎ。
もうね。必要以上に爆音かつ低音聞かせすぎで頭が痛くなります。Xonar比較でクソ下品な音に。
総評すると、ボード自体は安定したが音自体は良くない。Xonar買い直したい欲が出てきたのですが、とりあえずソフトウェアによる調整が効くので、その辺りから弄って行きたいと思うには、思うのですが・・・。
どちらにせよ、同じ値段出すなら下位であれXonarのが扱いやすいので、Xonar買うべし、という結論。
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