コレ読んだのはいつだったろうか。10年くらい前だったろうか。
中島らも&チチ松村の深夜ラジオにどっぷりハマっていた学生時代の頃だったと思う。
どうして、急にこの本の話題かというと、先日10年来の友人Sが「アルコール依存症及び肝機能障害」で緊急入院したのです。
前々から突然Bugったり妙な言動多かったので心配はしていたのですが・・・。
思えば、7-8年前の関東でIT系企業に就職した辺りで「部屋は酒の空き缶だらけ&幻覚症状→欝気味でUターン」って辺りから、そうだったんだろうなあ。
俺とかは単純に仕事のストレスで・・・とか思ってたが、今になってよくよく考えればアル中の症状。
今は某病院の閉鎖病棟暮らしらしい。ただし、週末は外出許可出てるとか。
同じ病室には意味不明な事を言いまくる爺さんとか、まんま中島らもの世界とのこと。
続報と早い退院を期待したいところだが、
本人曰く「一週間居て危険な状態は脱した! もう依存治った! 外出許可も貰ってるから問題ない!」という話してるのが、周囲にとっては非常に怖い。
アル中は断酒以外の治療法が無い、というのは本当に厳しい物だが本人の頑張りに期待するしかなさそうだ。
2009 年 11 月 11 日 — 11:33 AM
らもファンですよ。たいてい読んでる。ガダラの豚が一番好きかな小説では。