#PanDagruel

Month: 10月 2013

赤神対策その2

・積極的除去
Erase等に代表されるエンチャント追放系は勿論有効だが、全体に対する割合が少なく、マナコストも比較的重い物が多い。更に、赤神の4マナという軽さが、再度除去系を引くまでに再登場してしまう可能性が大きいので、どうも効果に疑問符を抱かざるを得ない。そんな中で見つけたのはこの2つのスペル。

Deglamer / 幻触落とし (1)(緑)
インスタント
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。オーナーは、それを自分のライブラリーに加えて切り直す。

Banishing Stroke / 払拭の一撃 (5)(白)
インスタント
アーティファクト1つかクリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。
奇跡(白)(あなたがこのカードを引いたとき、これがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい。)

赤ならばChaos Warpがあるが、それ以外では少々薄かった。が、この2種であれば白、緑とある程度幅があり、ライブラリ送りで赤単相手に擬似除去ならぬエターナル擬似除去が期待出来る。
エンチャント追放系については、正直、ビートジェネラルについてはもっと除去あるだろうし、現環境ではAngelic renewal対策にしては墓地対策用意しとけばいいし、と・・・なかなか他に用途を見出せない部分が。白であれば、Return to Dust、Revoke Existenceがありますので、正直候補にも挙がらない。
赤ならば、Into The CoreとLiquimetal Coatingで無理矢理追放が行けなくはないが、ねじれが妥当。

赤神対策

先頃よりEDHでパーフォロスの快進撃が止まらない止められない。下手にコンボを狙っているわけではないので、妨害等は対コンボ相手に向けてしまい緩やかに焼かれて負けてしまうのだ。

問題は、神の除去のしにくさ。一回場に出てしまえばアドバンテージを取り続ける。Erase等の白除去こそあるが、手札にあるとは限らず非常に難しい。勿論、剣鋤等は有効だが、信心生贄で対応エンチャント化では非常に辛い。

メタというわけではないが、対策を考えて行こう。積極的除去は白や青、黒等に集約されているので除く。
・対策カード

Torpor Orb / 倦怠の宝珠 (2)
アーティファクト
戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。

ベストオブベスト。しかし、自らのcipコンボをも阻害してしまうため、対応できる白青赤緑以外ではコンボが制限されてしまうのは困り者。地味に辛い。

Circle of Affliction / 苦悩の円 (1)(黒)
エンチャント
苦悩の円が戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
選ばれた色の発生源1つがあなたにダメージを与えるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは(1)を支払ってもよい。そうした場合、そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

黒ならばこれか。実質ダメージ半減、反射の攻防一体。白黒で揃えれば強請という手段や、傷の反射で実質反射+ライフゲインが望める。

Luminesce / 発光 (白)
インスタント
このターン、黒の発生源と赤の発生源が与えるすべてのダメージを軽減する。

黒も軽減するので赤メタではない(確信

Celestial Purge / 天界の粛清 (1)(白)
インスタント
黒か赤のパーマネント1つを対象とし、それを追放する。

黒も追放するので赤メタではない(確信

Sphere of Law / 法の領域 (3)(白)
エンチャント
赤の発生源があなたにダメージを与える場合、そのダメージを2点軽減する。

実質赤神メタ。あまりにメタ過ぎて辛いが、色メタじゃないので良しとしたい。Commander以外の勝ち筋を入れていない人が悪い。

・ジェネラル
赤神への手段を入れつつも、勝てる、とすると、ギセラのボロスカラーと、クロンドのセレズニアカラーか。
ギセラは自分は半分で、自分以外が二倍ということで赤神誘発で、「自分:半分、他2名:4点」という地獄絵図。あんまりよろしくないが、殴り勝てると言えば勝てるが速攻除去られそう。正直言えば、ギセラジェネラルで、赤神サーチしてきてトークン生やせばいいんじゃね的な。
クロンドは、正直ウリルかラフィーク使え、という事だろうが、パーマネント追放があるため、他殴りつつ赤神除去、という器用さもある。凄く強いわけではないのでヘイトは少ないはず・・・。

色々考えています。

IS12Tその後

ということで、IS12Tを約一ヶ月使った良好部分、ダメダメ部分。

*良好
・ぬるぬるUI
下馬評どおりのぬるぬるさで非常に快適かつ、酔っ払うとまともに操作できない軽快さ。やばい。軽快さと誤操作は紙一重だとわかる。これでシングルコアかつ一昔前のCPUなんて信じられない。

・電池
休日グリグリ一日中動かして8時~18時までフルタイムで動かして漸く30%。下手なタブレット並というのはありがたい。電池のもちはスマートフォンとは思えない。

・画面
発色も良く、Windows Phone OSのタイルスタイルに実に合っていると思う。明るさも省エネモードでもかなり良く、ムラも無い。

・軽い
やたら軽く荷物にならない。ポケットに入れても気にならない。

・Update
PCとの連携を考えられているため、PCに繋ぎMicrosoftのZune経由で簡単Update。

・ロゴ
これは私だけかもしれませんが、「Windows Phone」ロゴよりも無骨な「TOSHIBA」ロゴが目立っていて、Coolである。

*ダメダメ
・電源ボタン
押しやすいのはいいが、ポケットの中で椅子で誤作動したりと唸る。使いやすいのは確かなんだが・・・。

・物理メニュー
物理ボタンとして配置されている、Homeボタンや戻るボタンがやたら押しにくい。深く押し込まなければいけないうえ、感度も悪い。防水仕様だからかな、とは思うが残念。

・スリープ復帰
30秒くらい、復帰後に起き抜けの性能低下状態がある。普段軽快なだけにストレスが・・・。

・アプリ等
やはりAndroid等先発のMarketに比べると、うん、まあ。凄く実務的ではあるものの物足りない。実生活に役に立つ度合いは高いのだが。

・日本語入力
Google日本語入力に比べ、100歩以上劣るトンデモ変換有り。使い物にはなることはなるがストレス。

・メール
auメール受信の際には「サーバ上のメール全てを受信する」仕様のようで、やたら受診に時間が掛かります。うんこ。SMSの使い勝手が上々のことを考えると海外向け仕様なのかも。

全般的に、快適さとクソさの2極。いい機種だとは思いますが、やはり後継が出ていないワンオフというのが不満点をそのままにしているような。

テーロスとEDH

漸くテーロスのリストを読み終わりました。
伝説多いよ! と言われて出てきたのが破壊不能Enchant神とかで、純粋にクリーチャーとして使えるジェネラルはダクソスくらいじゃねーかなあ、と見ています。ダクソスは正直クソつええ。

個人的には黒の伝説ゴルゴンが地味にいい。コレ自体は無理ゲーですが、ダミーア使ってゴルゴンデッキとか組みたい気もしないでもない。でも、ゴルゴン自体12体しかいない&黒緑青でコンボ気味で特色は薄いのだろうけど。

占術多めで赤、白単には追い風。ドローの質を良く出来る手段多いのは良い良い。今の赤単なんてサイクリング駆使してドローアドバンテージを取っている状況ですからの・・・。

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っと、週末EDHした感想。

白神:未見。強いとは思う。
赤神:クッソ強い。頭おかしい。
青神:悪くは無いが・・・青単なら他にある。
黒神:エレボス・・・? 知らない子ですね。
緑神:緑ビートでワンチャンある。

こんなところか。
伝説黒ゴルゴンはマナ持った状態で立たせておくと最高に嫌らしい。が、怪物化も授与も重すぎんよ・・・。

あとは、神様は神器と併せて1強カード、として設計されてる気がするという意見も出てた。たしかに、微妙な緑神も神器と併せて接死トランプル付与だもんな。

テーロスはテーロスブロック戦とかやるのが一番楽しいんじゃないかという感想。

赤神については、赤単とは思えぬアドバンテージの取り方が鬼。そんな赤など認めない。わたしはひでつぐを続けるよ! ・・・まあ、実際強いので俺のヒデツグのようなスーサイドバーン以外の赤単には入るだろうと予想。

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