ということで、IS12Tを約一ヶ月使った良好部分、ダメダメ部分。

*良好
・ぬるぬるUI
下馬評どおりのぬるぬるさで非常に快適かつ、酔っ払うとまともに操作できない軽快さ。やばい。軽快さと誤操作は紙一重だとわかる。これでシングルコアかつ一昔前のCPUなんて信じられない。

・電池
休日グリグリ一日中動かして8時~18時までフルタイムで動かして漸く30%。下手なタブレット並というのはありがたい。電池のもちはスマートフォンとは思えない。

・画面
発色も良く、Windows Phone OSのタイルスタイルに実に合っていると思う。明るさも省エネモードでもかなり良く、ムラも無い。

・軽い
やたら軽く荷物にならない。ポケットに入れても気にならない。

・Update
PCとの連携を考えられているため、PCに繋ぎMicrosoftのZune経由で簡単Update。

・ロゴ
これは私だけかもしれませんが、「Windows Phone」ロゴよりも無骨な「TOSHIBA」ロゴが目立っていて、Coolである。

*ダメダメ
・電源ボタン
押しやすいのはいいが、ポケットの中で椅子で誤作動したりと唸る。使いやすいのは確かなんだが・・・。

・物理メニュー
物理ボタンとして配置されている、Homeボタンや戻るボタンがやたら押しにくい。深く押し込まなければいけないうえ、感度も悪い。防水仕様だからかな、とは思うが残念。

・スリープ復帰
30秒くらい、復帰後に起き抜けの性能低下状態がある。普段軽快なだけにストレスが・・・。

・アプリ等
やはりAndroid等先発のMarketに比べると、うん、まあ。凄く実務的ではあるものの物足りない。実生活に役に立つ度合いは高いのだが。

・日本語入力
Google日本語入力に比べ、100歩以上劣るトンデモ変換有り。使い物にはなることはなるがストレス。

・メール
auメール受信の際には「サーバ上のメール全てを受信する」仕様のようで、やたら受診に時間が掛かります。うんこ。SMSの使い勝手が上々のことを考えると海外向け仕様なのかも。

全般的に、快適さとクソさの2極。いい機種だとは思いますが、やはり後継が出ていないワンオフというのが不満点をそのままにしているような。